12日午後4時35分ごろ、茨城県つくば市栗原の市道で、市発注の道路改良工事を事業者がしていたところ、重機が市内に住む60代の男性歩行者と接触する事故があった。市が15日に発表した。男性は病院に搬送され、胸骨にひびが入るけがをした。

 市によると、男性は旋回中の小型ショベルカーの先端部分と接触した。市道は幅員4メートルで工事区間の約250メートルを通行止めにしていた。バリケードを設置していたが、道路の端に50センチ程度のすき間があった。「立ち入り禁止」の標識は出さず、交通誘導員が歩行者が入ったことに気がついたが声を掛けなかったという。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/eff3365ea78fe715ec14c41305c645e4e6891168