茹でると「牛汁」になる新感覚のご飯に...海外メディアも「未来の食」に注目

水にご飯を入れて茹でるだけで牛肉のスープが出来上がります。
ピンクがかったご飯です。
この米は豆や穀物で着色されておらず、牛肉の味を模倣していません。ご飯に本物の肉を入れました。
まず、米の表面にゼラチンを塗り、9~11日間、牛の筋肉と脂肪細胞を育てました。
そして、通常のお米よりたんぱく質が8%多い「ミートライス」を作りました。

筋肉質なものは牛肉やアーモンドの風味があり、脂肪分の多いものはクリーミーでバターのような風味があると言われています。
研究者にどんな味がしたのか聞いてみました。

ホン・ジンギ/延世大学化学医用生体工学科教授:鶏の胸肉だけを食べていると、退屈で退屈に感じるでしょう。
すぐに作れるといいのですが、この肉ご飯は炊くと割れやすいので、さらなる研究が必要だと言われています。

研究者はまた、筋肉と脂肪の適切な黄金比を見つけようとしています。
この研究は、学術誌「Matter」に掲載されたBBCなどの海外メディアも注目しました。
低炭素排出量と低単価で、未来の食品になる可能性があります。

https://n.news.naver.com/article/437/0000380047