旭川市の23歳の小学校教諭を逮捕、SNSで知り合った女子高生と淫らな行為…土木作業員31歳と“三角関係”傷害事件から発覚

去年11月、北海道旭川市の住宅で、17歳の女子高校生に淫らな行為をしたとして、23歳の小学校教諭の男が逮捕されました。発覚のきっかけは、女子高生の知り合いの男に顔を殴られ、けがをした事件でした。
 北海道青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕されたのは、旭川市の小学校教諭、川瀬諒大(りょうた)容疑者23歳です。
 川瀬容疑者は去年11月26日ごろ、自宅で、旭川市の17歳の女子高生に淫らな行為をした疑いが持たれています。
 警察によりますと、川瀬容疑者はSNSで女子高生と知り合い、犯行に及んだとみられています。
 逮捕前日の4日午後、旭川市の31歳の土木作業員が川瀬容疑者の自宅を訪れて顔を殴り、けがをさせた疑いで逮捕されました。
 この土木作業員もSNSで女子高生と知り合っていて、いわば“三角関係”がもつれたような状況から川瀬容疑者の容疑が発覚、5日早朝、逮捕に至っていました。
 取り調べに対し、川瀬容疑者は「相手が17歳であることはわかっていた、悪いことだとは思っていた」などと話し、容疑を認めているということです。
 警察は川瀬容疑者の余罪を含め、引き続き調べをすすめています。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/981509?display=1