女性5人に性的暴行などの疑いで4度逮捕された警視正、留置中に死亡

女性に自らが警察官だと告げて性的暴行を加えたとして不同意性交などの容疑で逮捕・起訴された中国四国管区警察学校の警視正岩本幸一被告(58)(公判中)が17日夜、勾留先の広島県警広島中央署の留置場で意識不明の状態で見つかり、病院に運ばれたが死亡が確認された。

 付近で遺書のようなものが見つかっており、県警は自殺とみている。

 岩本被告は、岡山県警から同警察学校に出向中の昨年9~10月、マッチングアプリで知り合った10~20歳代の女性5人に警察官の制服を見せて脅し、性的暴行を加えるなどした疑いで4度逮捕された。一部の事件ではすでに起訴され、広島地裁で先月開かれた初公判では、無罪を主張していた。

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