草下シンヤ/作家・編集者 @kusakashinya
ヤクザをやめて5年以上真面目に働いているのに、警察とは関係ない銀行などの独自データベースではねられて、
さまざまな契約ができないケースが多すぎる。

「自分のやってきたことだから、それも受け止めてやっていくしかない!」と言うしかないんだけど、
警察もヤクザを離脱させるだけさせておいて、その後のフォローがないっていうのは酷すぎる。

「どこにも居場所がないなら、またグレるしかないよ…」と犯罪の道に戻った人がどれだけいることか。
面接するとか、書類を提出するとか、なんでもいいけど、警察がお墨付きを与えることで
反社データベースからの情報抹消などをしないと、いつまでも表社会には戻れない。
離脱促進と社会復帰支援は同時に行わないと意味がない

草下シンヤ/作家・編集者 @kusakashinya
この話題は毎回炎上するし、意図が伝わないのは仕方ないと思っているよ。
一般の人からすれば遠い世界だし、誰もが犯罪や反社を忌み嫌うのは当然。

今回はヤクザをやめて5年以上犯罪をせずに働いていた人(「元暴5年条項」に該当せず)を主語にしてみたんだけど同じ結果だね。

反社擁護の意図はないし、犯罪の道に戻る者には相応の罰が与えられるべきだと思っている。
でも、元暴力団員や前科者をどうやって社会に受け入れていくかという枠組みや制度を
考えていかないと今後犯罪は増加する一方だから、毎度毎度叩かれながらも、この話題は取り上げていこうと思っているよ。
ほとんどの前科者は一生刑務所に入れていくわけにはいかないし、貧すれば鈍するという言葉があるように
食い詰め者がなりふり構わず生活の糧を得るというのは必然だからね。

https://togetter.com/li/2316687