独立系紙「ノーバヤ・ガゼータ」編集長としてノーベル平和賞を受賞したドミトリー・ムラトフ氏は
ナワリヌイ氏が「懲罰房で低カロリーの食事しか与えられず、3年間の拷問に苦しんだ」と指摘し、当局が「殺害した」と非難した。
2000年から政治実権を握り続けるプーチン氏を批判してきた要人らは露国内で活動ができなくなっている。
女性記者のアンナ・ポリトコフスカヤさんや野党指導者のボリス・ネムツォフ元第1副首相はいずれも射殺された。
元露情報機関員のアレクサンドル・リトビネンコ氏は亡命先の英国で放射性物質ポロニウムを盛られ、死亡した。
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