明治時代の道警の巡査、無謀にも槍と剣でヒグマと戦いアイヌにも協力して貰い無事仕留めるも殉職🐻 [974680522]
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『北海道警察史』によれば、明治13年(1880年)10月に、岩内郡前田村ではクマ被害が相次いでおり、農作物のみならず家畜、そして数人が食い殺されるに至り、警察と村民でクマ狩りを行うことになった。11月10日に村民は4つの組に分けられ、組長には巡査があてられクマ狩りが行われた。
ここで第1組長となった庄司巳吉三等巡査は庄内藩士の家に生まれた士族で、1875年に北海道に渡り邏卒となり、翌年に三等巡査に任じられている。庄司巡査は8、9人の村民を指揮して山林内に入ったが、2メートルを超す大グマと遭遇。恐れをなした村民は逃げ出し、庄司巡査はひとり槍と剣で戦ったものの全身に重症を負い意識を失った。これを遠巻きに見ていた村民らは大声をあげてヒグマを追い払い、庄司巡査を介抱して病院に運んだ。
庄司巡査の負傷に憤激した村民は、近隣のアイヌの応援を得てクマ狩りを行い、21日に遂にこのヒグマを仕留めた。運ばれたヒグマを見た庄司巡査は村民に感謝の意を述べて「万歳」と叫び、その場に転倒したという。その後、庄司巡査の容態は悪化し、26日に息を引き取った。
https://smart-flash.jp/sociopolitics/233217/1/1/ 倒したのはアイヌなのにネトウヨが巡査でホルった後に他のスレてアイヌ中傷しそうな記事 ヤリと剣じゃ2mのヒグマに勝てないといういいお手本 熊の生息地に入っていったんだから熊に逆襲されるわな 無知無力無謀が悲しすぎる
そうするしかなかったとは言え
戦争も同じだったんだろうな 元庄内藩士とか応援のアイヌとか一つ一つの要素に趣があっていいな よく考えたら剣と槍が銃に変わっただけで大して明治から進化ないな
去年だか一昨年だかはクマ被害史上最多とか言われてたしな 公式に帯刀できるから巡査になる士族が多かったんだわな 匹夫之勇。熊に1人で立ち向かう小さな勇気ではなく、アイヌに頼る大きな勇気を持つべきだった 巡査、なんで剣はともかくなんで槍なんかもってたの
あとピストルは持ってなかったの? >>20
というかあぶれた士族の受け皿としての警察だし
西南戦争とかでも普通に戦力として使われた >>23
拳銃を明確に持ち出したのは大正に入ってから
そもそも熊なんかを相手にしたら当時の拳銃じゃ歯が立たない 和人 ← 巡査を1人置き去りにして逃走
アイヌ ← ヒグマを討伐
ネトウヨさあ・・・ 藤沢周平の小説だと庄内藩にはいつも剣豪がいるからな 最初からアイヌ連れてこい
三毛別ヒグマ事件見ればマタギじゃないと勝負にならん >>27
維新以降蝦夷地に初めて入ったのが多いんだし、そこら辺は汲んで欲しい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています