部下2人に殴る蹴るなどのパワハラ行為をしたとして、海上自衛隊舞鶴地方総監部は19日、同総監部の40代の男性2等海曹を同日付で停職30日の懲戒処分としたと発表した。

同総監部によると、2等海曹は平成31年4月~令和元年9月、当時所属していた部隊で、部下の隊員2人に殴る蹴るなどの暴行を加え、身体的・精神的苦痛を与えた。うち1人は顔と胸に頭突きを受け4週間のけが。

2等海曹は「大変申し訳なく思っている。業務の進め方と生活面の態度を改善させるために指導しないといけないという気持ちで行為に至った」などと話しているという。

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