軍と麻薬カルテルが交戦、12人死亡 メキシコ（時事通信） - Yahoo!ニュース
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【シウダビクトリア（メキシコ）AFP時事】
メキシコ北東部タマウリパス州の対米国境に位置するミゲルアレマンで18日午後、パトロール中の軍部隊と麻薬カルテルとみられる武装集団の銃撃戦が発生し、武装集団側の12人が死亡した。
州政府が発表した。武装集団は茂みに隠れて待ち伏せていたという。
タマウリパスは犯罪組織絡みの暴力が最も多発している州の一つで、麻薬密輸ルートを巡るカルテル間の抗争が絶えない。メキシコでは、2006年に政府が軍を動員した麻薬戦争を開始して以来、42万件以上の殺人が確認されている。
