文学部哲学科卒がオススメする嫌儲民が誰も知らない本 [322949747]
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”A Confederacy of Dunces” 『愚か者同盟』
1960年代。さまざまな人種と階層の人間が行き交う混沌の街、ニューオーリンズ。
無職、肥満、哲学狂、傍若無人な怠け者にして、口達者なひねくれ者の30歳崖っぷち問題児イグネイシャスは、子煩悩な母アイリーンとふたりで郊外の小さな家で暮らしながら、どこに発表するというあてもない論文を、子供向けレポート用紙に書き散らしていた。
しかしある時、ふたりで街に出かけた帰り、母が自動車で他人の家に突っ込んで多額の借金をこさえ、その返済のため、イグネイシャスはしぶしぶ就活を始める。
イグネイシャスは、潰れかけのアパレル工場、次いで零細ホットドッグ移動販売業者で職を得るが、職場では仕事を放り出し、事務所をリボンで飾り付けつつ黒人たちの労働デモを扇動したり、ホットドッグをつまみ食いした挙句に声を掛けてきた怪しい男に屋台を押し付けて映画に出かけたりするなど、好き勝手やり放題。やがて今度は職場から放り出され、警察にも追われるようになったイグネイシャスは、一癖も二癖もある奇人変人たちを巻き込んだり巻き込まれたりしながら逃亡劇を繰り広げ、ニューオーリンズの街に大騒動を巻き起こす――!!!
デヴィッド・ボウイも愛読した、全世界200万部超のロングセラー&1981年度ピュリツァー賞受賞作、J・スウィフト、W・ギャディス、J・ヘラー、D・F・ウォレスの系譜に連なる、アメリカカルト文学史上の伝説的傑作にして、奇人変人たちが暴走する、爆笑《労働ブラックコメディ》が、ついに邦訳!!!
☆全世界200万部超の大ベストセラー
☆1981年度ピュリツァー賞受賞作
☆デヴィッド・ボウイが選ぶ100冊
A Confederacy of Dunces, 1980
https://imgur.com/nLWjxGL.png
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5b7a7fe841b1e89b32ba0ab00dab2146ec48423
あらすじ
イグナティウス・ジャック・ライリーは、中世史の修士号を取得した太りすぎの無職の 30 歳です。彼は母親のアイリーン・ライリーと暮らしています。彼は幾何学や神学の価値が失われた世界を嫌っています。ある午後、ライリーの母親はライリーを「古いプリマスのダウンタウンまで車で連れて行った。彼女が関節炎について医者に診てもらっている間に、イグナチウスはウェルレインの家でトランペット用の楽譜とリュート用の新しい弦を買っていた」。ライリーが母親を待っている間、アンジェロ・マンキューソ巡査がライリーに近づき、イグナチウスに身分証明書を提示するよう要求した。マンキューソの熱意と横暴さに当惑し激怒したライリーは、市の悪徳と地元警察の不正行為を非難しながら群衆に自分の無実を抗議する。老人のクロード・ロビショーはライリーの側に立ち、マンキューソと警察を共産主義者として非難する。結果として生じた騒動で、マンキューソはロビショーを逮捕し、ライリーと困惑した母親は逃走してバーに避難する。
そこで、ライリー夫人は飲みすぎます。帰宅途中、彼女は車をぶつけてしまう。この事故の請求額は合計 1,020 ドルで、1960 年代初頭のニューオーリンズではかなりの額で、2023 年には 10,000 ドルを少し超える額になるでしょう。母親が事故の費用を支払うのを助けるために、イグナチウスさんは数年ぶりに働かなければなりません。
これに続くのは、イグナティウスが低賃金の仕事から別の仕事へと転々としながら、登場人物とその交流を紹介する一連の冒険です。イグナチウスは自分のワードローブに執着し、母親を言葉で虐待し、映画館に頻繁に通い、俳優や女優を非難します。この小説は、ストレスを感じるたびに幽門弁の働きを観察する男性の心理を探ります。ライリーは、大学時代からの唯一の友人である政治的にリベラルなマーナ・ミンコフと敵対関係を維持しており、おそらくは浮気をしている。 言論・出版の自由アレオパジティカ ミルトン
おすすめする理由：タイトルがかっこええから😌 UNIXという考え方 マイク・ガンカース
おすすめする理由：時代とは螺旋階段のように巡りつつ元のところに戻るしかし少し上に登るもの😌
マイクロサービスの思想の原点とはその螺旋階段のひとつ下の階、すなわちUNIXの思想からなるものでは無いだろうか？🤔
過去の思想を現在の思想に当てはめるとどうなるか？という空想ゲームで夢が拡がりんぐになるかも ……🤔
なんでお前らもおすすめ本とかおせーてくんないの？ >>1
これ知ってます。自慢でもマウントでもなく原書で読みました ちなみに作者は夭折していて、これ一作だけなんですね
ただありがちな事ですが、デヴィッド・ボウイが読んでるから何だと言うんでしょうねw
どうでもいいでしょうに。そういうポップカルチャーの「権威」に倚りかかろうとするのはさもしいですよね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
