実写作品「沈黙の艦隊」続編制作決定、かわぐちかいじ「最後まで描いてほしい」
昨年秋に映画が公開され、その完全版となるドラマ「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」がPrime Videoで全8話にわたり配信中の「沈黙の艦隊」。
シーズン1では、独立国家・やまとの設立を全世界に宣言した主人公・海江田が、日米政府を相手に潜水艦バトルと手に汗握る交渉劇を繰り広げる。ドラマは2月9日に配信開始されてから、実写作品の国内視聴者数歴代1位を記録。カスタマーレビューでは、星の数が平均4.5と高評価を得た。
かわぐちは「連載当初に比べ、様々な状況が変わった今、細かい部分のアップデートを加えながら現代の物語として全く違和感なく描かれていて、登場人物一人ひとりが丁寧に表現されている点に、制作サイドの皆さんの原作への愛を感じ、“見事な実写化作品”になっていると思っています」と実写版に太鼓判を押し、「原作では、伝えたい大切なメッセージは終盤に浮かび上がってきます。是非最後までしっかりと描いてほしいし、それを皆さんにも見て頂きたいです」と思いを伝える。
大沢は「これまで以上に壮大で手に汗握るスリル満点の新たな『沈黙の艦隊』を創り上げるため、これまで以上にしっかり準備し、これまで以上に全スタッフ、キャスト一丸となり、魂を込めて次なる戦いへ挑んで参ります」と、続編に向けて意気込みを述べた。
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