千葉県の熊谷知事は2月20日、安定的な財源確保に向け「宿泊税」の導入を検討する方針を示しました。

千葉県 熊谷俊人 知事
「県としても今後の安定財源の確保のためには宿泊税導入の検討も必要であると認識している」

 これは、熊谷知事が20日の2月定例県議会で、自民党・滝田敏幸議員の代表質問に答弁したもので、早期に検討会を設置する方針を示しました。

 熊谷知事は、宿泊税をすでに導入した自治体では、宿泊税の制度設計や使いみちを決めるのに時間がかかっていたことを挙げ、検討会のメンバーには、税の専門家などを選任したい考えです。

(後略)

https://news.yahoo.co.jp/articles/72bfbee187fbb8849bc100b99e0130b965478816