人口減少の日本 2050年にはどうなる 最新データからわかること
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC155YX0V11C23A2000000/

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●2024年
 人口は1億2000万人に減少し、国民の1/3が65歳以上の高齢者となる
現在の年金制度が完全に破たんする

●2040年
 子供を産む大多数を占める20~30代の女性が今の半分に
人口は1億700万人に減少
若い女性は働き口を求め、都市部に出るため地方から崩壊が始まる
全国の半分にあたる896市町村が消滅する

●2050年
 人口9000万人に減少
働き口を求めて増々都会に人が集まり、地方は県を維持できなくなり
真っ先に消えると予想されるのが、島根県、鳥取県
青森県、秋田県、和歌山県は人口が半分以下に

2055年頃、愛知県が大阪府を抜き、日本第2位の県になる
大企業が多い愛知県は工場も多く雇用が安定しているので人口減少率が極めて低い
そして様々な産業や文化が衰退を始める
電車の廃線化鉄道会社は利用者の少ない路線を廃止
これにより地方はどんどん不便になり、さらに人が減る
15歳未満の子供は今の半分になり、五輪などで活躍するスターは生まれにくくなる

●2060年、人口8700万人に減少、国の借金が8000兆円を超える

●2100年、人口4500万人に減少