韓国の青年は「求職難」だが…「求人難」の日本では来年の大卒者24%青田買い

日本で来春卒業予定の大学生の24%がすでに就職が決まっていることがわかった。
来月卒業する大卒者のうち86%も仕事が決まっている。

日本の代表的な株価指標である日経平均が34年ぶりの高値を記録するなど日本経済が好調傾向を見せる中で
慢性的な労働力難まで重なり企業が大卒者の青田買いに出たためだ。
大学卒業後も求職難に苦しめられる韓国の就職準備生の立場とは全く異なる状況だ。

日本の就職情報企業リクナビが1~9日に来年度卒業予定の大学生2270人
(有効回答数732人)を調査した結果、23.9%が「就職内定を受けた」と答えた。

◇韓国の大卒者就職率は69.6%

日本の実際の就職率はさらに高い。昨年春の大卒者の就職率は昨年4月1日基準で97.3%に達した。
事実上全員就職と言っても過言ではない数値だ。

これに対し韓国の昨年の大卒者就職率は69.6%水準だった。
2011年に67.6%だった就職率はコロナ禍により2020年には65.1%まで下がったが、
2021年の67.7%から少し反騰した状態だ。10年以上にわたり70%の壁を超えられずにいるという意味でもある。

理工系卒業者を好む韓国と違い、日本では文系と理系の卒業生の就職率格差も大きくない。
昨年日本の文系出身者の就職率は97.1%、理系出身者の就職率は98.1%だった。

これに対し韓国の大卒者就職現況を調査した結果、2022年基準では医薬系が83.1%、
工学系が72.4%と就職率が相対的に高く、人文系は59.9%、教育系は63.4%と低かった。

ソースより抜粋詳細はソースで
https://japanese.joins.com/JArticle/315319