「半年に1度くらい、数人で食事にいく仲間内の1人です。年齢は少し下で、彼女もパート勤めをしています。この話を聞いたのは、先月。実はそれ以来、連絡をとっていません。とんでもない話を聞いてしまったから…」。

なんとそのママ友が、ある副業に手を出したというのだ。

「先月飲みに行ったときのことです。毎月、カツカツだよね~なんて、いつものように言いながらママ友4人で喋っていると彼女が、最近エステに行き始めたというんです」。

華さんは少し不思議に思ったという。

「その日に集まったメンバーはおそらく世帯年収が同じくらい。家計に余裕があるという感じじゃないんです。だからエステというワードが出てくるとは思ってもみませんでした。去年から通い始めたそうで、月1回、1万円だそう」。

自己投資、自己投資とおどけるママ友に違和感を感じずにはいられなかった華さん。

「だって月1万円って結構な額じゃないですか?よくよく話を聞いていくと収入源が増えたというような話を始めたんです」。

華さんはよく耳にする副業かな?とはじめは思ったそう。

「ネットビジネスか何かかな?って。ただ、話を聞いていくとそうでもなさそうで。なんでも物販だというんです。メルカリでせどりでもやっているのかな?と思ったんですが、答えはNO」。

彼女の口から飛び出したのは、なんとブルセラまがいの商法。なんとXでやりとりをした相手に自分や子供の下着を販売しているというのだ。「リスクないし,超楽!」と豪語するママ友に華さんは開いた口が塞がらなかったという。日本人のモラルはここまで堕ちてしまったのか。

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