草津町長からの性被害を“でっち上げ”した元女性町議 「肉体関係はなかった」と虚偽発言認めた裁判は4月判決へ
https://www.news-postseven.com/archives/20240226_1943768.html

原告代理人「肉体関係はなかったですよね」
新井氏「はい」
原告代理人「強要もされてなかったですよね」
新井氏「なかった。強要。まあ」
原告代理人「それから会見の映像では『町長は私を抱き寄せてキスされて押し倒されて』とあなたが発言している場面が映ってますが、覚えていますか」
新井氏「記者会見のことはずいぶん前のことなので覚えていませんが、そちらが把握しているのであればそうだと思います」
原告代理人「今のあなたの発言内容はすべて虚偽ですよね」
新井氏「はい」

 同じ日、新井氏に続いて尋問に臨んだ黒岩町長は「事実無根も甚だしいと思います。全くのうそです。天地神明に誓って指一本触れていません」と改めて潔白を主張。新井氏が性被害を受けたと主張していた当日の町長との面談時の録音データが15分ではなく、1時間分あったことを知った町長は、それを聞いた上で無実を証明すべく、検証を行なった。

「私も職員を立ち合わせ、実験を何度もしてみました。新井氏の音声テープを聞くとわかりますが、(はじめは)ザッ、ザッ、ザッ、ザッ、とすごい音がします。町長室に入って座るとその音が消える。つまりあれは衣摺れの音です。私もポケットに入れたりしてボイレコや携帯の録音機能を使ってやりましたら、それがすごい音で入ります。ですからもし私がどこかで話の最中にでも胸なりを触ったとするならば、必ずそれが雑音として入るわけです。それがない」