そこで設計や建設に関わった前沢賢統括本部長からJリーグについて指摘を受けたことを紹介。「Jリーグを見に行った時何か疎外感を感じだ、こういう雰囲気を作ってはダメだと思ったという話に衝撃を受けた。その鋭いご指摘に共感すると同時にJリーグ全体として分析する必要があると思った(原文ママ)」と私見を述べた。

 このツイートが拡散されると、「疎外感」という言葉にフォロワーらが反応。川淵氏も「"疎外感"という言葉に100万人以上の皆さんが反応されたことに驚いた」と追加で投稿すると、

「会長の時皇后杯の決勝でも殆ど観客が入らなかった。元日の天皇杯の前ならついでの観客が来てくれるのではと午前中に行ったところ飛躍的に増えた。VIP席の前に陣取った応援団に、多くの人に来てもらってよかったでしょうって言ったら、数が少なくても僕らだけで応援したいのにと言われて愕然とした」
と経験談をもとに、説得力を持たせた。

https://web.gekisaka.jp/news/jleague/detail/?386122-386122-fl