参議院政治倫理審査会で与党側の筆頭幹事を務める党の佐藤正久参議院議員は国会内で記者団に対し
「審査会に参加するかどうかの権利は対象の議員が持っているし、参加する場合も公開か非公開かは議員の意向を尊重しなければならないので、丁寧に進めていきたい。
まず会派として意向確認という部分から始めて結果として整えばその人から審査するというパターンもあり得る」と述べました。


参議院政治倫理審査会で野党側の幹事を務める立憲民主党の吉川沙織参議院議員は記者団に対し「国民の政治に対する信頼を著しく毀損している以上、
審査会を開いて事実を解明すべきで、速やかに審査に入るための議決を行うよう求めていきたい。
説明責任を果たすには審査会は公開すべきで、各会派のメンバーと真摯(しんし)に協議をしていきたい」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240227/k10014372231000.html