試験中に受験生から「長い時間談笑しているが試験に必要な会話なのか」と質問が出たほか、終了後には10人程度の受験生から同様の苦情があった。大学は「談笑の事実はない」として、再試験は実施しない。

受験生の一人は「ばかばかしいという言葉が聞こえ、大声で笑っていた。将来がかかった試験だったのに」と憤る。

 試験会場には約120人の受験生と、法学部の教授ら7人の監督者がいた。

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