自民党松山市議団代表の松本博和市議(63)(3期目)が、市中心部のマンションから登庁しているにもかかわらず、市の沖合にある離島を自宅として届け出て、交通費を本来の額よりも過大に受け取っていることがわかった。昨年9月頃に議長から注意を受けた後も続けており、市議会各会派は対応策を検討する。

 松山市議会は、出席日数に応じて自宅からの交通費を支給している。松本市議は同市の沖合約15キロの中島出身で、2014年に初当選。中島を自宅として届け出ている。

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