
【独自】みだらな行為を撮影・共有…県警7人処分【愛媛】
2/28(水) 18:30配信
警察学校の卒業旅行で同期生のみだらな行為を撮影し仲間内で共有するなどしたとして、愛媛県警の7人が処分されたことが関係者への取材で28日までにわかりました。
処分を受けたのは半年間の県警察学校での生活を終え、去年10月に卒業した初任科第184期生です。
関係者によりますと去年9月、卒業旅行で訪れた鹿児島県のホテルで初任科の男女がみだらな行為に及び、その様子を同期生の2人が撮影し、動画を別の同期生が仲間内で共有したということです。
県警は、性的姿態の撮影にあたり、警察官としての信用を失墜する行為だとして撮影と共有を行った3人を15日付で本部長訓戒の処分としました。
1人はすでに退職していて、動画の外部への拡散は確認されていません。
また、この不祥事に関する報告が不十分だったなどとして、当時の担任ら3人の教官も本部長注意などの処分を受けています。
さらにこの旅行とは別に、去年8月にも男性初任科生が松山市内のカラオケやホテルで複数の男女と不適切な行動に及び、所属長注意などの処分を受けました。
県警監察官室は「個別事案には答えられない」としています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0df210339f5010ad915362c0174842959c62dce