市川市内で“パパ活”の男子大学生を刺殺した男性被告(37)の裁判員裁判初公判

男子大学生は女装して被告相手にデートなどの見返りに金銭を受け取る“パパ活”をしていたとされる。

弁護側によると、被告は貯金を崩して100万円ほどを援助するほど男子大学生に入れ揚げていた。
弁護側は「被告は当時、運転手の仕事などでストレスを感じ、適応障害だった。男子大学生と話すことが唯一の精神安定剤だった」などと主張。

起訴状などによると、被告は昨年5月10日ごろ男子大学生(21)宅で、背中などを複数回、
ペティナイフ(刃体約12・5センチ)で刺すなどして殺害。
被告は翌11日、市川署に自首した。

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