しかし、アイヌアの中で、虚空を愛し、自分の世界を欲した者(メルコオル)がおり、
その者の奏でる不協和音によって、他の者の奏でる主題は邪魔され、楽曲は単調になり、
他の者は奏でるのを止め、楽が終焉する。
再びエルは主題を与え、再度音楽が奏でられ、
造られるが、再度、メルコオルの為に、初めと同じく楽が途絶える。


このエピソードを思い出した
メルコオルは後のモルゴス