【悲報】村上春樹、十代の頃は大江健三郎のファンだったと告白 純文学界に衝撃走る [集会所] [511393199]
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野心的な書物だ。村上春樹がいかに世界文学なのかを描き切り、しかも日本文学だと位置づける。この離れ業を多彩なアプローチと綿密な論証でやりとげている。
まず、どう日本文学なのか。
村上春樹はデビュー当時、外国文学の影響を強調し、日本文学と無縁なふりをした。でも後年、十代は大江健三郎のファンでしたと認めた。目くらましだった。
村上の登場後、大江派と村上派が対立した。大江支持派は村上が嫌い。逆もそう。でも二人は似ていないか。加藤典洋氏の指摘だ。著者はそれを確認する。二人とも左派リベラルで、私小説の伝統に背を向け、文章は翻訳ぽく、幻想的で、暴力と性を描き、魂がキーワードだ。『万延元年のフットボール』/『1973年のピンボール』と題名が似ている、など。
今週の本棚:橋爪大三郎・評 『村上春樹研究 サンプリング、翻訳、アダプテーション、批評、研究の世界文学』=横道誠・著 | 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20240302/ddm/015/070/027000c
俺は気付いていたけどね 親父が日本文学を押し付けてくるのが嫌で嫌でしょうがなくて世界文学に傾倒して東京に出てきたっていう人生ストーリーだったわけ
もちろん日本文学を読んでないということは有り得ない
ただそれだけだろ ヴォネガット 大江 アーヴィング 春樹は同じ括りだろ 十代の頃に大江健三郎読んでただけで目眩ましとか言われるんだ
批評ってすごいね 別に意外ではないわな
村上の年代の物書きで大江を通ってない人は少ないのでは ∩_∩
(ヽ゚ん゚) ぼくうさぴた
_| ⊃/(___
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じゃあ寝るね
アーヴィングは大江さんがアメリカの大学にいた時に随筆でアーヴィングの紹介していてそれで名前知ったね
その後村上春樹が訳していた
よくわかんないけど村上春樹は徹底して皮層的で中身がないことが都会的現代的魅力に満ちてたと思うんだけど途中から中身を欲しがって社会派のフリを始めたよね これが一番良くないと思うのは僕だけ? ババアとセックスした後に本命に告白したりアナルセックスしながらこのうんこが俺だ!とか言ったり意味不明で下ネタ大好きなとこは似てるかもね 普通にメールに答えるやつでかなり前から言っていたような…。
ちなみに藤沢周平さんの文章も美しいと思います、と評価されていたよね。 ちなみに春樹が群像の最終候補に残った時、選考委員はみんな懐疑的または批判的だった
唯一評価したのが吉行淳之介。吉行が推したので春樹はデビューできた。 豆 日常生活の冒険は昭和30年代の春樹ワールドみたいなもんやし 大塚英志が昔村上春樹の小説が大江の小説に似てきてるって指摘してた 村上春樹が大江健三郎は土方が読んでも理解出来るように心がけて文章書いてると
言ってた記憶があるが春樹じゃなかったかもしれな そもそも文体が大江にそっくりじゃん
死者の奢りとかも翻訳風の洒落た日本語 >>26
文体のどこがそっくりなんだ?
村上は約二十冊、大江は数冊しか読んでないが、大江の悪文、ほんとに読んだ? ルイズ万歳、七生報国、おれの熱く灼ける眼はもう文字を見ず、
暗黒の空にうかぶ黄金の国連ビルのように重大なルイズの轟然たるジェット推進飛行を見ている、
おれは宇宙のように暗く巨大な内部で汐のように湧く胎水に漂よう、
おれはビールスのような形をすることになるだろう。
幸福の悦楽の涙でいっぱいの眼に黄金のルイズは燦然として百万の反射像をつくる、
八時五分、おれは十分間、真のルイズの魂をもっている選ばれた少年として完璧だった、
おれのルイズの城、おれのルイズの社! ああ、おお、おお、ルイズ!
ああ、ああ、あああ、ルイズよ、ルイズよ!
ルイズよ! おお、おお、あああ‥
しかもかなりポップ 閉鎖された壁の世界とか、もろ大江の影響受けてるだろ
最近、大江の訃報知って全集買ってデビュー作から順に今読んでるわ
芽むしり仔撃ちは今の若者が読んでもおもろいだろうな 燃えあがる緑の木、最高につまらなかったよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
大江は絶対に神の問題なんて自分に切実なものとして考えたことないと思うし、興味もなかったと思うwwwwwwwwwwwwwwwww
結局は世間から出られなかった人、超越の問題は彼には扱いかねたんだろうなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww おれはインポテだった、しかも正真正銘のインポテなのだ。 気取った文体でクソみたいな小説を書くのとクソみたいな文体で気取った小説を書くのは確かに根は同じなのかもしれない 今だと藤本タツキが若い頃の大江みたいな危うい立ち回りしてるなと思うわ 「樹木の魂」「鯨の魂」にむけて、かれは最後の挨拶をおくる、すべてよし!あらゆる人間をついにおとずれるものが、かれをおとずれる。 おれは豚の頭に唾を吐きかけ、女給にひきずられるまま廊下に出た、女はおれの股倉をどすんと叩き、
疑わしげに≪あんた童貞?≫とどなった、
おれは、あの豚にうち克ったのだと感じると急に立っていることが耐えがたいほど酔いを感じた、
おれはどこか暗くていい匂いのする柔い場所に倒れこみ、それから裸にひきはがれ、
鬼のようにひげもじゃの田舎女給にてもなくひねられて、きゃっと叫びながら童貞でなくなった‥‥ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています