ウクライナ陸軍第3独立強襲旅団は29日、東部ドネツク州クラスノホリフカの町に進軍し、そこにいた数十のロシア軍部隊を一掃したと発表し、映像を公開した。

同旅団はテレグラムに「敵に退却するつもりはなく、建物という建物に籠城していた」と投稿。だが「力づくでロシア人を追い出した」という。

この発表は、最近ロシア側に陥落した東部アブデーフカの西に位置する集落オルリウカから、ロシア軍を追い出したとする発表に続くものだ。しかしウクライナのゼレンスキー大統領は、西側からの援助が滞っているため、ロシア軍の攻撃を撃退するのに必要な装備や弾薬が不足していると述べている。

ロイターは、この映像の撮影場所を独自に確認することができた。撮影日時については確認できなかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf6301e7753ac503a36a129c8002153a060a6778

ソース元の第3強襲旅団アゾフは
アゾフ連隊の特殊部隊が4,500人規模の旅団化した部隊


クラスホリフカの戦況図
市内南側にロシア軍が市内南部に橋頭堡を構築
この橋頭堡を潰した主張が何故か奪還になっている
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1V8NzjQkzMOhpuLhkktbiKgodOQ27X6IV&ll=47.998979562153046%2C37.5285654741446&z=14


オルリウカ
アウディーイウカ陥落後、周囲が貯水池に囲まれ防衛線になる場所だったがロシア軍が占領
ウクライナ軍はここの奪還を主張している
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1V8NzjQkzMOhpuLhkktbiKgodOQ27X6IV&ll=48.16184018280712%2C37.66343080698474&z=14