「AIがやばい」と思っている人はわずか1%|JetB株式会社による調査レポート

調査の詳細
今回、調査した項目は以下となります。
ChatGPTの認知率及び継続利用率
その他AIツールの利用及び継続利用率
AIツールを仕事に活用している割合及び「仕事を奪われる」などの危機意識の割合
調査対象は、全国の23歳以上の就業者500名です。男女比は男性360名:女性140名。
対象とする職業は会社員、経営者・会社役員、公務員(教職員を除く)、自営業、医師・医療関係者などとなります。

①ChatGPTを知っている割合
野村総合研究所調べ:61.3%
JetB株式会社調べ:77.6%

②ChatGPTを利用したことがある割合
野村総合研究所調べ:12.1%
JetB株式会社調べ:12.6%

■その他AIツールの継続利用は4.2%
次に、ChatGPT以外のその他AIツールの利用及び継続利用率の調査結果です。その他AIツールの定義は、「ChatGPT以外のすべてのAIツール」となります。その他AIツールの利用及び継続利用率はChatGPT単体よりも若干高く、利用率が12.1%、
継続利用率は4.2%という結果が得られました。要因としては、ChatGPTの利用にはアカウント登録が必要な反面、その他AIツールの中には登録不要で気軽に使えるものも多いことなとが考えられます。

■「AIに仕事を奪われる」という危機意識は1%
この項目ではまず、AIを仕事で使っている人の割合を調査しました。その結果、75.8%の人はAIを仕事に使ったことがないことが判明しました。次に、「AIを仕事で使っている」と回答した人に対し、「仕事を奪われる危機意識」について質問した結果、
1%が「仕事を奪われる可能性がある」または「すでに仕事を奪われていると感じる」と回答しました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000010333.html
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