
東北地方に深い傷痕を残した東日本大震災。津波で家を流されたり、原発事故からの避難で家を離れたり、多くの人たちが過酷な人生を強いられた。そんななか、当時の自身の体験を記し、「つなみ」という作文集に寄せた子たちがいる。
震災から13年。その子どもたちはやがて大人になり、そして母になった。当時中学生だった彼女たちが、いま母となって何を思うのか。被災地だった地元で暮らし続ける思いとはどういうものか。宮城県気仙沼市と福島県大熊町を訪ねた。(文・写真:ジャーナリスト・森健/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部
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