
生肉を「よかれと思って」子犬に与えた主人の後悔
https://toyokeizai.net/articles/-/735831
かわいそうに、この子はおそらく最期まで全身の骨や関節の痛みで相当に苦しんだことでしょう。
解剖台の上の遺体の曲がった骨や腫れた関節を見るにつけて、やり切れない思いがこみ上げました。
「生肉ばかりを食べていたことが、この子がくる病になった原因だと考えられます。
また、発症しても早めに動物病院に行って治療を行っていれば、亡くなることはなかったかもしれません」
そう伝えると、飼い主さんは、
「まだ小さいのに骨が曲がって死んだから、てっきり生まれつき病気のイヌを売りつけられたのだとばかり……」
と反省しきりでした。