
ソルトレークシティ、ユタ州、3月6日 (AP) ― タンブルウィードといっても日本では馴染みがないが、風に吹かれて通りを転がっている球状の枯れ草を、古い西部劇映画などで観たことはあるだろう。
そのタンブルウィードが週末に、米西部ユタ州ソルトレークシティの郊外で大量に発生し、風の通り道となった民家の敷地に山のように集まった。
ソルトレークシティ郊外のサウス・ジョーダンでは、強風でビーチボール大に膨れ上がった無数の枯れ草が吹き寄せられてから4日が経過。枯れ草の除去に2台重機が投入され、巨大なゴミ収集車に積み込まれたが、これはここだけに起こった現象ではないようだ。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/514eada61dcbe4753b5086107893de0bf4bb2c27