「家の前に…」住宅街に現れたウサギの大群 何者かが遺棄した疑い
神奈川県逗子市の住宅街で突然、ウサギの目撃情報が相次いだ。道路をピョンピョンはねたり、竹やぶに集団で固まっていたり。住民の通報を受けた県警は一帯を捜索するなどして28日までに三十数匹を保護した。ノウサギの大量繁殖とは考えにくく、何者かがウサギを大量に遺棄した動物愛護法違反容疑を視野に捜査を始めた。

複数の住民によると、始まりは今月20日の午後。同市沼間5丁目で、シバイヌの散歩をしていた男性(82)が上空で騒ぐカラスに気づいた。下の竹やぶをのぞくと、ウサギの大群が草むらに固まり、中にはカラスに顔をつつかれたものもいた。
男性はジャンパーにくるんで12匹を家に運び、逗子署に通報した。一安心した男性は「カラスの餌食にならなくてよかった」と周囲に話したという。

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