足でパソコンを操作できるUSBフットペダルがサンワサプライより発売。ゲームでよく使うキーや、事務作業で使うショートカットなど、様々なシーンで役立ちそう

サンワサプライ株式会社は3月6日、PCに接続して使用できるUSBフットペダル「400-MA179」を発売した。価格は税込5280円。
本製品は、足でパソコンを操作することができる有線式のUSBフットペダルだ。3つのボタンを備え、専用ソフトでショートカットなどの機能を割り当てることができるプログラマブル仕様となっている。
ボタンの割り当てには4つのモードがあり、キーボードのショートカット(複数キー同時押し)や文字列を割り当て可能。ほか、マウス操作のクリックボタン、戻る・進むボタン、スクロールボタン、カーソル移動などのすべてが割り当てできる。キーを長押ししたキーリピートの状態も割り当て可能だ。
また、割り当てた機能は本体のメモリに保存されるので、一度設定した後は他のパソコンでも使用可能。
本製品の使用例としては、ゲームプレイにおいて手元のキーボードやマウスとは別に追加の入力デバイスとして活用することが挙げられる。ゲーム中に頻繁に使用するアクションやスキルの発動をフットペダルに割り当てることで、プレイの幅が広がりそうだ。
また、事務作業などにおいてよく使うショートカットを登録すれば、作業のスピードアップが可能となるだろう。様々なシーンで、作業効率や操作の快適さを大幅に向上させることが期待できるアイテムとなっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8826096f0ee179e93bab1fb9cbd5348c5009f0ef

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