山形市に住む20代の男性がSNSなどを通じて合わせて156万円をだまし取られる詐欺被害に遭いました。
警察によりますと、去年11月上旬ごろ、山形市に住む20代の男性がスマートフォンでSNSを閲覧していたところ、投資に関する広告サイトが表示されたということです。
（中略）
男性はタカハシから、「あなたから預かったお金で、FXの運用をしつつバイナリーオプションの勝ち方を教えていきます」
「私が運用すれば毎月20％の利益が出ます」などと説明を受けたことで、指示通りにすれば資産が増えて儲けることができると信用し、去年11月下旬ごろから同年12月中旬までの間に、投資の運用資金として自身のスマートフォンのSNSアカウントから3回にわたり電子マネー合わせて30万円分をタカハシが名乗っていたSNSアカウント「た」に送金したということです。
また、同じ期間に、6回にわたり現金合わせて126万円を指定された金融機関口座に送金したということです。
今年1月以降、タカハシと連絡が取れなくなり、男性が不審に思い警察に相談したことで被害が明らかになりました。
（後略）
https://news.yahoo.co.jp/articles/77a779ba28a5ad532f0fffac96c28ee71c868b0f
