
一見、普通のビジネスホテル。部屋はというと、こちらも一般的な造りになっています。しかし、ロビーラウンジを見ると。
ここはホテルの利用者限定の駄菓子屋のようなスペース。購入する必要はありますが、ベビースターなど定番の駄菓子が揃っています。なぜホテルに駄菓子なのでしょうか?
【ホテル運営会社社長】「ホテルがある南久宝寺は昔、駄菓子の語源といわれている雑菓子を取り扱う店がたくさんあったと聞いていて、そちらが発祥ということで我々もコンセプトに入れたらどうかと思った」
さらに朝食では大阪名物たこ焼きが食べられるなど、大阪の文化を楽しむことができるほか、写真映えする装飾を施すなど、若い世代をターゲットにしています。
【ホテル運営会社社長】「日本国内だけでなく、アジア圏の若い女性に来てもらえるようなホテルにしていきたい」
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