ある意味高揚感を持って。何となくヒロイズムを感じるというか…何言ってんだろう、というのでカチンときたんですよ。だって本当は求められてもいないのに来たわけでしょ。
よほど何か事実を持ってくるんだったらいいけども。この種の窮地に追い込まれたくせに、こういう強気で物を言う姿勢にカチンときたので。悲しいぞと思って…あの衆院第5委員会室っていうのは、ちょうど私の同期の人たちの肖像が出てるんですよ。安倍晋三さんもいるしね。そういう人たちの前で同期生同士の対決なのに、こんな姿勢で出てきて恥ずかしくないのか、と思った気持ちが込み上げて「違和感」という話になりました。
──総理は自身のパーティーについては、野田さんに3回追及されてやっと「在任中はやらない」と答えました。