
16歳未満の少年にわいせつな行為をするなどしたとして、愛媛県四国中央市の小学校で教師を勤める男が8日に懲戒免職されました。
懲戒免職されたのは四国中央市立北小学校教諭の瀬野一帆被告(30)です。
県教育委員会によりますと瀬野被告は去年10月、16歳未満の少年に性的な画像を撮影・送信させたうえ性的な暴行を加えたとしています。
瀬野被告は県教委に対し「被害者や家族に深い心の傷を負わせ心からお詫びしたい。また子どもたちや保護者・地域を始め、教職員全体の信用を失墜させた」と深い反省を示しています。
県教育委員会は「県民の信頼を裏切ることになり誠に申し訳ない。より一層綱紀粛正と信頼回復に努める」としています。
https://www.fnn.jp/articles/-/668609