チェコのパベル大統領は7日、ロシアの侵攻を受けるウクライナに対して、早ければ数週間以内に80万発の砲弾を追加供給できると発表した。

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 チェコ主導で欧州を中心に資金を募り、欧州外からも含めた弾薬確保を目指していた。AFP通信が伝えた。

 パベル氏は「何か根本的な問題がなければ、数週間以内に届く可能性がある」と述べた。18カ国が資金提供を約束し、必要額を確保したという。総額や調達先は明らかにしていない。これまでにカナダやデンマークのほか、英独仏などが協力を申し出た。 

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