東名高速で助手席から転落、後続車にひかれる 豊川の男性が死亡

10日午後8時25分ごろ、愛知県豊田市千足町の東名高速道路下り線で、同県豊川市御津町御馬西、無職村上佳純(よしずみ)さん(25)が走行中の乗用車の助手席ドアから道路に転落。
後続の車と衝突して病院に搬送されたが、外傷性ショックで死亡した。

県警高速隊によると、現場は片側2車線の直線道路で、乗用車は村上さんのほかに家族3人が乗っていた。
高速隊は、ひき逃げの疑いがあるとみて後続車の特定を進め、村上さんが転落した原因を調べる。

通りかかった男性が「中央分離帯に人が倒れている」と110番した。
https://www.chunichi.co.jp/article/866518

警察によりますと、男性は父親と母親、それに妹の家族4人で車に乗っていて、警察は家族から事情を聴くとともに後続の車の運転手などにも話を聞いて、事故の状況などを詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240311/k10014385691000.html