オラクル、12─2月利益が予想超え ＡＩブームでクラウド需要好調
ロイター編集
2024年3月12日午前 11:24 GMT+913時間前更新
オラクル、12─2月利益が予想超え ＡＩブームでクラウド需要好調
３月１１日、米ソフトウエア大手オラクルが発表した第３・四半期（１２─２月）決算は、利益が市場予想を上回った。写真は同社のロゴとイメージ。２月撮影（２０２４年 ロイター/Dado Ruvic）
[１１日 ロイター] - 米ソフトウエア大手オラクル(ORCL.N), opens new tabが１１日発表した第３・四半期（１２─２月）決算は、利益が市場予想を上回った。生成ＡＩ（人工知能）ブームを背景にクラウドサービスへの需要が高まった。半導体大手のエヌビディア(NVDA.O), opens new tabとの共同発表を控えていることも明らかにした。株価は引け後の時間外取引で１４％近く急伸した。
クラウド事業に力を入れるオラクルは、ライバルのマイクロソフト(MSFT.O), opens new tabやＡＩ向け半導体分野を主導するエヌビディアとの提携を通じ、サブスクリプション（定額課金）プランの需要喚起に取り組んできた。
https://jp.reuters.com/business/YCIRJOPC25PALJ3CIK36AEWAIE-2024-03-11/
