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風呂上がりなど、定期的な習慣になっている人も多いであろう耳掃除。一般的に使用するのは「綿棒」と「耳かき」だと思いますが、実際のところ、どちらが好まれているのでしょうか?
アンケートの結果、耳かきが39.8%、綿棒は60.2%と綿棒を好む人が多かったのだそう。
愛好者が綿棒より少ないことがわかった耳かき。どんな人が好んでいるのだろうか。年代別に見ると傾向が出た。
中高年男性の割合が高く50代が45.0%、60代は46.7%。一方若い女性は好まない傾向があり、10代が31.5%、20代は31.6%に。結果を見る限り、耳かきは中高年男性、綿棒は若い女性が好んでいる。
●「綿棒派」20代女性
「子供の頃から綿棒を使っていて、家に耳かきがありませんでした。綿棒以外の選択肢を知らなかったので、おのずと綿棒を好むようになりました。大人になって耳かきを使ったとき、ガリガリとやりすぎてしまい、痛かった。そのとき自分は綿棒のほうが向いていると感じ、耳かきは使わなくなりました。私の親戚周りでは綿棒を使っている人ばかりで、耳かきを使っている人は見たことがありません」
●「耳かき派」50代男性
「綿棒は柔らかいので、気持ちが良くない。耳かきは木製で硬いので、掃除するたびに綿棒では得られない快感がある。昔から使っているので、綿棒では満足できない身体になった。妻や娘は綿棒を好み、耳かきは痛いと言って使わない。自分の好みは少数派になっているのかな、と感じる。少し寂しい気持ちはありますが、それでも強い愛着があるので、耳かきを使い続けます」
好みはそれぞれあると思いますが、若い層は断然綿棒派が多いそうです。耳掃除が気持ちよくてもやりすぎは禁物!皮膚を傷つけないように十分注意しましょう。
以上をSirabeeが伝えています。https://news.goo.ne.jp/il/98906