上場企業、31歳の社長を「威圧的態度」のため解職

上場企業で異例の取締役会による社長の解職が発生した。

プリント配線板メーカーのシライ電子(6658)は3月14日、代表取締役の解職及び新代表取締役の選定を決議したと発表した。

社長解職の理由は「当社代表取締役社長の白井基治氏は、威圧的態度で適正な取締役会の議事運営を困難にし、監査等委員会の監査範囲の制約を始めとする重大な法令・定款違反を行う恐れが高まった」と上場企業としては異例の内容だ。

https://kaikeipro.com/2024/03/14/iatsu0314/