子どもが電気ケトルを倒し、熱湯がかかる危険を訴える映像(NITEの啓発動画から。写真と本文は関係ありません)

湯を沸かす「電気ケトル」が思わぬ形でやけど事故を引き起こしている。乳幼児が電源コードを引っ掛けるなどしてケトルを倒し、こぼれた熱湯を浴びてしまうという。
電気ケトルは、沸いた湯をすぐに使う想定で作られているため、多くは湯漏れを防ぐ構造になっていないことが影響している。
府内でも過去に同種の事故が起きており、専門機関などが注意を呼びかけている。

https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20240315-OYO1T50024/