【悲報】名作小説「アルジャーノンに花束を」 Z世代に人気すぎてニワカ専用小説みたいになってしまうwwwwwwwwwwwwwww [426633456]
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むかしのSFはそこそこ泣けるのがあったりする 俺のおすすめは夢見る宝石だね スタージョンの >>124
まあタイトルが上手いよな
アルジャーノンに花束を
ライ麦畑でつかまえて
あたり 小説読むなら良いじゃん
ヨルシカの歌はガイジパン屋の悲壮をよく表現しててうまいと思った レイブラットベリの華氏451
これまた泣ける まあ有名だよね なんかラストがかゆうまみたいで怖いなと子ども頃思ったな こんな50年くらいも前の小説
ナルシスティックでキモいおばさんが夢中になってたのを覚えてる 普通にいい小説だし流行るのはよくないか?
Z世代が本に興味持って買うならいい傾向だと思うが >>14
漢字とひらがなとがある日本語ならではの表現がうまい訳になってるんだよね 作者の他の作品にも手を出して途中で投げるまでがセット 価値観、世界観を揺さぶるという意味で、SFらしい作品なんだよね。
そして翻訳が素晴らしい。
昔、サンリオSF文庫というのがあって名作の版権を集めたが、翻訳が軒並み不評となった挙句、あっという間に撤退したなあ。 >>96
巨大な隕石が地球に迫ってきて宇宙船に乗ったガイジが地球を救う話 >>121
微妙に違う
最後は元の場所に戻るんじゃなくてそれよりも悪化して死を仄めかされてるからな 取って付けたような両親との再会とか女教師とのセックスとか
長編版は水増し感が半端ない 何で今更
ノートルダムの鐘なんかロクに流行ってないっていうのに 泣きはしないだろ
すげー切なくはなるが
つかふつうに昔から図書館で人気の作品だったよな >>128
わかる
長編の追加エピソードは余計に感じた 短期間で賢くなって馬鹿に戻る時の恐怖ってどんなもんなんだろうな
アルツハイマーとかも似たような感じなんかな 読んだことない
読書量はすごいんだけど名作とかベストセラーとかちゃんとした本ほぼ読んだことない 「泣ける」っていうフックがあるのと設定も易しめで読み込まなくても理解できるからSF入門には丁度良いんだよな
たったひとつの冴えたやり方とかも むかーしのアメリカのSF小説ってのはこの手のやや感傷的感動的なストーリーがけっこうあったりする まあ科学ってのはつけたりで実際はファンタジーの一種だったりするからな 実際ライトに読める話だからラノベって言葉がなかった頃のラノベになるんじゃない 世界の中心で愛を叫ぶとかと同レベルの女子中学生向け小説のイメージ 泣けるっちゃ泣けるけど悲劇かって言うとそうでもないというか
チャーリイは永遠にガイジだった方が幸せかというとそうでもないし >>125
長編途中まで翻訳して「続きは原文で!」やるのやめてほしい切実に
トマス・キッドシリーズやマラザン斃れし者の書シリーズとか途中で打ち切りと知って絶望したんやけど 鼠のアルジャーノンにねこいらずを使って倒す話だったな これとゲームの達人は90年台のおっさんおばさんは皆んな読んでた あんま話題になるから最近読んだけどなろうっぽかった >>106
賢くなっていく過程で他のガイジから見下されてる事と賢くなった事を疎まれて追い出される展開とか有ったやろ
読んだの大昔だからちょっと自信無いが 著者のダニエル・キースをして
「何故、あのような作品をかけたか分からない」
と言わしめた名作
要は偶々の要素は大きいのだが良い作品
テーマはサイバーパンクSFの
「主体の変容」と言うソリッドなものでありながら
アメリカの片田舎を舞台に
恋愛を主軸に据えながらソフトに描き切っている
知性や感受性即ちセンサーインターフェイスや
CPUの改変により人間は記憶はそのままに
恋愛や生死観がいかに変化するかを描く 今日本屋行ったら大量に置いてたわ
またドラマ化でもされたのかと思ってた 考えたら障碍者をおもちゃにして健常者が感動するってクソ気持ち悪いわ >>60>>55
┠┘┌┼┷ じゃなくて、氷室京介の曲にあったような >>98
すいませんね、
読んだ長編はユービックと流れよ我が涙~だけのニワカ俺
普通にオススメですが
あと短篇のペイチェックと変数人間 超天才になったときにガイジに戻らない方法編み出せばよかったのに 早川がご時世的な売れ筋につける帯の文句大抵最悪だよな >>23
ディアアルジャーノン優しさには出会えたか >>187
ガイジ改造したら天才になったらガイジに戻ったとか感動するやろ >>174
ガイジの頃だとガイジだとバカにされてたりガイジだからとスルーされてたけど天才になるとそういうのが理解できる+手術の副作用でイキりまくるというのが分かるって流れ
ガイジの時は認知できてないというだけで別にガイジが良かったとならないから名作なんよ でもこれ学校の図書館に100%置いてるような本なのに売れてるんだな
中学高校とハードカバー+文庫版両方置いてたぞ 筒井康隆/残像に口紅を、もZ世代に流行ったけど
この作品元にしてるよな。
をれはどちらも評価してないんだがどうした?Zよ。
なんかふあんなの? 筒井康隆/残像に口紅を、もZ世代に流行ったけど
この作品元にしてるよな。
をれはどちらも評価してないんだがどうした?Zよ。
なんかふあんなの? Z世代人気というかどの世代も読んでて然るべきってくらいの知名度ある作品だろ
まあなんで今売れてるのか知らんけども本当よくできてる作品なのは間違いない >>148
そう、最後に願えれば実験ネズミ(アルジャーノン)の墓に花を捧げて欲しいって遺言的に言うんよね それがタイトル 緑の帯はちょっと納得出来る
知能失ってく過程はなんか圧倒されるんだよ
文章に 翻訳家凄すぎない?
何気なく読んでたら、ある時点で文章がわかりやすくなってるのに気づいてゾッとしたわ >>185
クリスティ文庫はともかくダニエルキイス文庫だからね
一方で山ほど名作を絶版しといて創元のように定期的な復刊もしないんだから アルジャーノンは主観視点だから個人的には苦手でちゃんと読めなかった
ビリーミリガンは読みやすかったけど実際の裁判映像見たら下手くそなジムキャリーみたいで興味が失せ、五番目のサリーは似たような話、心の鏡はピンと来なくて
多重人格を神格化したい人には合うんだろうけど似た内容を擦り過ぎて何を言いたいのか分からない作家さんってイメージ をれのアルジャーノン評は
なんのひねりもねえwwwwwww
ほんでお涙頂戴かwwwwwww
くそなげえ一杯のかけそばwwwwwww サイバーパンクはどんなに言っても
人格の定義を「記憶」に主軸を据えるものが多い
偽造記憶を与えられて
アイディティを捜索したり
テロに走ったりする
この話のチャーリーゴードンは
高知能の時は自分に起こりうる副作用を
予期してその喪失感に荒れ狂うが
知性が喪われてしまうと
ただの幸福感に埋没する
「アルジャーノンのお墓に
お花を添えてあげてください」
それが彼のささやかな望みなのだ >>199
絶版が書店に並んでると思ったら作者が死んでたりするんだ ハヤカワ 最初の中編が感動を濃縮させて良かった
中編を読んだ後に長編を読むと少し蛇足感というか間延びした感覚を覚える ユースケのドラマしか知らんけどガイジの演技上手かった 少し皮肉が効いてて感傷的な物語ってのは昔のSFのテンプレートの一つ スローターハウス5はだな
映画が、ちゅうーじつに撮っていて、
しかも美しいシーンが極上なんで。
映画観りゃ本読むひつようねえ。はっきり言うと
ヴォネガットは人間の屑。ただ
筆舌に尽くし難い悲惨な体験をした。
だから人間の屑になってよいかというとだな。 知を得て傲慢になり衰えて人情に帰るのと成長とイマジナリーフレンドとの別れの複合テーマをかなり上手くまとめてる名作 なろうより全然マシだろ
偏屈爺さん共も少しは褒めてやれよ 個人的には猿の手と似てる印象だけどみんなは違うんだな 家族に会いに行くところがヤバいけど最初の短編版ではそこなかったらしいな
それだと言うほど名作か?ってなる 設定はジキルとハイドに似てるよな
戻れなくなるのを逆に戻ってしまう事にしたみたいな >>213
あったりめえよ!おめーは第三次世界大戦開戦狙った野郎だからな!!!どうよお花畑の前に一敗地にまみれた感想は!! 確かになろう系のはしりかも知れないな
自分で有ることより誰かになれる、なりたいみたいな層に受けてたんかね?
勉強になるわ~ チョコグミの時期のやつなんなら
原田宗典/やさしくってすこし、ばか。な。
十九、二十。
スメル男
のときにはもう、この感じは無い。 感動ポルノじゃん
Z世代なんてSNSで「チー牛w」「弱者男性w」とか言って馬鹿にしてるくせに、
こんなの読んで感動するわけないでしょ
こういう小説読んで感動してる自分はいい人アピールしたいだけでしょ(´・ω・`) 買うだけ買って読まないやつが大量にいそう
本とか読まないだろZは ファッションで考えると俺の本棚から火をふかせたえい
ちょっとまて >>223
をれは、ばかなひとアピールだと
おもうけどね。
をれが今夜推すのは
キャシー・アッカー/血みどろ臓物ハイスクール
エリナー・ファージョン/りんご畑のマーティン・ピピン。 >>124>>131>129>131
アルジャーノンに花束を
ライ麦畑でつかまえて
流れよ我が涙と警官は言った
ここら辺のタイトルはオタク界に刻まれていると思う
で、そこから村上春樹とか、エロゲータイトルとか
俺の妹がこんなに可愛いわけがないとか経て
行きつく最終処理場が
新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。
クロノユウシャ(全方位復讐譚)~最愛の姉を奪われた少年は、勇者の力を手に入れ復讐の鬼となる~「泣いて喚いて許しを乞うても、今さらもう遅い。あの世で姉さんに懺悔しな」/ >>180
そういうテーマの話じゃないと思うよ。
世の中には「頭が良い」とされる人間が、「頭が悪い」とされる人間を見下し、支配する現実がある。
じゃあ、人工的に「頭を良く」して立場を変えれば、その個人は幸福なれるのかというのが、テーマだろう。
「頭が良い」とはどういうことか、人間は「頭が良く」なれば幸福になれるのか、そもそも幸福とはなにかといったことは、現代社会にも通じる普遍性を備えた問いかけだと思う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています