https://www.fnn.jp/articles/-/672006
北海道旭川市の保健所に勤める50代の職員が、同じ旭川市の職員に対しセクシャルハラスメントを行ったとして懲戒処分となりました。
セクハラ行為で戒告処分となったのは旭川市の保健所に勤める50代の事務職員です。
市によりますと、この職員は他の市職員1人に対し、2022年4月から2023年1月までの間、勤務時間外に性的嗜好をたずねるメールなどを1日60件以上送ったほか、市の庁舎内で複数回にわたり「抱きしめてほしい」などと話し身体的な接触を試みました。
市の調べに対し事務職員は行為自体については認めていますが、「同意があったと思っていた」などと話しているということです。
2024年1月中旬になって被害者から市の相談窓口に相談があり、ハラスメント行為が発覚しました。