コロナ助言機関、3月末で廃止…感染状況改善受け「使命を終えた」
厚生労働省は、新型コロナウイルスの感染状況を分析してきた助言機関を3月末で廃止する。医療・公衆衛生分野などの専門家15人で構成し、開催回数は計124回に上った。
昨年5月に新型コロナが感染症法上の5類となり、医療逼迫(ひっぱく)につながる感染拡大も起きていないことから、通常体制に移行する。
最後に武見厚労相との懇談会を3月下旬に開く予定だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e28090ada66040f9b9993f1a74ed4821a35e99b9