ウクライナの首都キーウ(キエフ)で14日、日本が国連開発計画(UNDP)を通じて供与した電動スクーター200台の引き渡し式典が開かれた。キーウ州や東部ハリコフ州、南部ミコライウ州など計11州で、住民の生活支援を担う福祉関係者の足として使われる。

ウクライナでは侵攻により交通インフラが破壊され、アクセス困難な地域がある。ジョルノビチ社会政策相は式典で、スクーターは狭い道でも走行できるとし「支援者の移動手段を改善できる」と謝意を伝え

https://www.sankei.com/article/20240315-2FPCBSZVMFJ67ITVYRLS4T3SUM/