「お笑いコンビ『さらば青春の光』の森田哲矢(42)です。実は、森田と福原容疑者は中学校の同級生。同じ団地に住んでいたという幼馴染(おさななじみ)で、’22年には雑誌で対談も行っています」(同前)
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二人が対談したのは、企業経営者向け情報誌『Qualitas』(’22年12月27日発売号)だ。対談の中で森田は福原容疑者との旧交を温めつつ、『トケマッチ』について「いい事業を思いついたよね」と絶賛し、福原の人柄についても「人がいいからな」と褒(ほ)めている。福原容疑者は情報発信の重要性といったビジネス論を語り、自社ビルを建てることが夢だと語っていた。

その対談から約1年3ヵ月。福原容疑者の逮捕状が発付されてからも、森田サイドが事件について触れることはない。かつての同級生が指名手配犯になってしまったこと、その同級生と対談し、『トケマッチ』の事業の「広告塔」のような役割を果たしてしまったことを、本人はどう思っているのか。3月上旬、本誌は都内のコンビニ前で森田を直撃した。

――『トケマッチ』の福原容疑者についてのお話なのですが……。

「はい、はい」
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――雑誌で対談しているが、本人とは(事件後)お話ししましたか?

「あっ、してないっス」

――今回、指名手配になりました。

「らしいスね」

――(福原容疑者との)対談で、森田さんも広告塔として利用されたのでは?

「いや、わかんないス。だって、俺は雑誌の対談で、アレしただけなんで」

――二人の対談記事を読んで『トケマッチ』を信用して投資された方もいたかもしれません。

「えっ、(僕が)詐欺(さぎ)に加担しているみたいなことですか? そんなわけないでしょう! いや、わかんないス。それは僕に言わないでください。それは、雑誌(対談の掲載誌)の人に言ってください!僕は雑誌から依頼されて対談してるんで。はい。僕らは仕事でやってるんで」https://news.livedoor.com/article/detail/26049407/

――対談の中で福原容疑者に対し「人がいい」と発言したことについては?

「人がいいも何も、覚えてないんスよ。そんな仲良くなかったんで。別に。今社長やってんねや。俺も社長やってんねん、お互い頑張ろうなって。それで終わっただけなんで」