一極州流打開のために中国が作って嫌儲も絶賛していた新都市、企業の移転や移住が進まず不良債権化 [946928708]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ず玄関口の高速鉄道駅「雄安駅」の大きさに驚いた。総建築面積は47万5千平方メートルで駅として「アジア最大」。2020年に運用が始まり、北京や天津とそれぞれ1時間〜1時間半で結ぶ。ただ正面玄関は閉鎖され、利用できるのは一部だけ。利用者も少ない。
新市街地を歩くと、マンションは空室ばかりで1階は全て空き店舗の建物が目につく。開業から間もないアウトレットモールの施設で働く男性は「元の住民はマンションが整備されて戻ってきたが、移住してきた人はあまり見ない」。真新しいビル群は人けもまばらで、不気味な感じすらした。https://news.yahoo.co.jp/articles/8b56d5cdfed3f41a4785dcae5a7a61f08d6edd5d
地元メディアによると、2023年時点で雄安新区には86の企業などが新規進出しているが、国内の大手IT企業や先端産業、研究機関が中心。進出企業を限定している点が改革・開放路線の下、起業家や海外からの投資を引きつけて発展した深圳と大きく異なる。地価高騰を防ぐため、不動産取引にも制限がある。
中国では深刻な不況が続き、政府が号令をかけても企業や消費者の反応は鈍く、景気低迷の出口が見えない。35年の完成予定までには時間があるが、雄安新区の現状は笛吹けども踊らない中国経済の今を映し出しているように見えた。
×一局州流
〇一極集中 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています