財務省山形財務事務所が発表した県内企業の「景況感」を示す指数は、マイナス28.9と、前回の調査から23.3ポイント悪化した。悪化は、2期連続。

財務省などが実施する「景気予測調査」は、資本金1000万円以上の企業を対象に3カ月ごとに行われ、「景気の受け止め」を尋ねるもの。
2024年1月から3月までの3カ月間についての調査には、県内の90社が回答した。

それによると、「前の3カ月と比べて景気が上昇した」と答えた企業から、「景気が下降した」と答えた企業の割合を差し引いた指数は、全産業でマイナス28.9と、前回よりも23.3ポイント悪化した。悪化は2期連続。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/27a39ee57079655ce19a8c43c9c1c94ef0261a8a