20日にかけ強い雨や落雷おそれ 山沿いでは大雪に警戒 気象庁
西日本から東日本の上空に寒気が流れ込む影響で、20日にかけて落雷や竜巻、強い雨となるおそれがあるとして、気象庁が注意を呼びかけている。西日本の日本海側と東日本では、山沿いを中心に、大雪による交通への影響や雪崩にも注意が必要だとしている。

気象庁によると、寒気により大気の状態が非常に不安定となり、低気圧も発達する影響で、西日本から北日本の広い範囲で非常に強い風が吹き、海上も大しけとなるとみられる。

関東甲信地方では20日から21日にかけて、山沿いで大雪や路面凍結、沿岸部で高波に警戒が必要となる。20日は落雷や竜巻などの激しい突風、ひょう、急な強い雨に注意を呼びかけている。

https://mainichi.jp/articles/20240319/k00/00m/040/408000c