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爆弾仕掛けたと通報し商業施設の営業を妨害した罪に問われている男の裁判 初公判で起訴内容認める 札幌

爆弾を仕掛けたと通報し札幌市内にある商業施設の営業を妨害した罪に問われている男の初公判が行われ、男は起訴内容を認めました。

札幌市西区の不動産賃貸管理業青山辰夫被告(60)は去年12月、札幌市東区の商業施設アリオ札幌に「爆弾を仕掛けた」などと公衆電話から110番通報し、店の営業を妨害した威力業務妨害の罪に問われています。

19日の初公判で青山被告は起訴内容を認めました。検察側は、青山被告が2021年にアリオ札幌で万引きをして逮捕された際、警備員の対応に不満を持ち、警備員を困らせる目的で爆破予告を繰り返したと主張しました。